台風が年々大型化している今、「備えていて良かった」と思える家づくりがとても重要になっています。
今回は、具体的にどんな対策をすればいいのか、一級建築士の視点から3つご紹介します!
🔹 1. 窓まわりは“防災+防犯”両方を意識!
台風被害で一番多いのは、飛来物による窓ガラスの破損。
👉 後付けシャッターや雨戸の設置がおすすめ!最近はデザインもスマートで操作もラク◎
👉 窓ガラスは、**防犯・防災兼用の「合わせガラス(飛散防止)」**を選ぶことで、割れても破片が飛び散らず安全です。
👉 FIX窓(はめ殺し窓)など、開閉不要な窓にシャッターを付け忘れがちなので要注意!
🔹 2. 屋根・外壁は「耐久性+防水性」で選ぶ!
古い屋根材・外壁材は、強風で剥がれたり水が染み込みやすくなります。
👉 屋根はガルバリウム鋼板や耐風瓦など、軽くて強いものを選ぶと被害リスクが減少◎
👉 外壁は窯業系サイディング・金属サイディングなど、防水性・耐久性の高い素材+しっかりした施工が大切!
👉 10年ごとのシーリング・塗装メンテナンスも台風対策になります。
🔹 3. 敷地や排水の設計で“水害リスク”を減らす!
土地に合わせた排水対策が甘いと、大雨時に浸水・冠水のリスクが高くなります。
👉 敷地の高さ(GL設定)を周辺より少し高めにしておく。
👉 雨水マス・排水桝の定期点検・清掃は必須!詰まりは水害の原因に。
👉 家の周りに砕石や透水性の舗装を取り入れると、水はけがよくなり安心です◎
🏠 セイコーホームでは、一級建築士が土地・家・災害リスクすべてをふまえたご提案ができます!
台風に負けない、安心・安全な住まいづくりを一緒に考えませんか?お気軽にご相談ください(^^)